こんにちは
看護師の神農です🐣
今回は肥満についての続きをお話しします☝️
前回胴長さんたちのところまでお話ししましたが
他にも、短頭種と言われるわんちゃん達は軟口蓋(気道と食道の間にある弁のようなものですね)が長いので
ブヒブヒ言っている子が多いと思いますがそういった子たちが太るとイビキが凄かったり息が苦しくて眠れなかったり
特に夏場は熱中症のリスクが高まります⚠️
後は内臓器的な影響について
まずは糖尿病ですね、わんちゃん・ねこちゃんの糖尿病ですが人と同じくご飯を食べた後にインスリンの注射を打たなければいけません。
ご飯の量を決めて間食をすることもできなくなります。
インスリンの注射は必要なものですが危険でもありご飯を食べていない状態で打ってしまうと低血糖になり命にかかわります。
そしてインスリンの量を決めるまでは、採血を繰り返し行い安定するところを見つけていかなければいけないので
費用や時間がかかりますしなにより動物へのストレスも大きくなってしまいます。
喜んでくれるので美味しいものをあげたい気持ちはとても分かりますしあげてはいけないわけではないので、、
ですが飼育下にある動物が太ってしまうのは人間に責任があります。
可愛いから沢山物を食べさせて病気になり、決まったものを決まった量しか食べられなくなるのは飼い主様も動物も悲しいと思います。
なので日頃から体重を計ってキープするラインを決めておきましょう‼️
お出かけとお誕生日が続いて美味しいもの食べすぎたね、次のお出かけに向けて毎日のおやつ減らそうか~くらいでいいので笑
日頃から体重に目を向けていただければなと思います😊

僕は30kgあります!
僕も体重が増えると足が痛くなっちゃうので基本はおやつなしご飯の量も決まっていて、たまにご飯にトッピングがつきます😊







