こんばんは、看護師の上野です!(^^)!
突然ですが、私はカエルやイモリ、ヤモリなど、爬虫類や両生類が普通に触れるくらい大好きです笑
見かけたら写メを撮ってしまうくらいです笑
そんなカエルのニュースがありました!
恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」
以前、蛇を丸呑みするカエルの映像がネットで話題になりましたが、さらにすごいことに白亜紀にはカエルが恐竜を食べていたのではないか、
という論文が出たそうです。
研究者達によると、そのカエルは現在アフリカ、マダガスカル島から化石が出るそうで、「ベールゼブフォ(悪魔ガエル)」
という名前で、やく7000万年前の白亜紀後期にいたそうです。
その悪魔ガエルはマダガスカル島からは化石が多く出るそうです。
化石から推測される大きさは最大で体長約41センチ、重さが4.5キロにまで巨大化したようです。
今いるカエルでは体長が最大で30センチを超えることはまずないそうです。
また頭蓋骨を調べたら悪魔ガエルの口はかなり大きく開けることが可能だそうで、獲物を待ち伏せして、その体以上の獲物を捕食していたと考えられるそうです。
現在の南米、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、などには、最大15センチになる「パックマン」
という異名のツノガエルの種類もいるそうです。
それらのツノガエルの祖先ははこの悪魔ガエルの祖先と共通だったと考えられているそうです。
その理由はジュラ紀から白亜紀にかけて大陸が移動したときに、南米とマダガスカル島が分かれたからだそうです。
アフリカの一部はその後、分離してユーラシア大陸にぶつかり、インドになったが、マダガスカル島はアフリカ大陸の東岸に取り残され、
ツノガエルと悪魔ガエルも南米とマダガスカルに分かれたそうです。
悪魔ガエルの化石が最初に発見されたのは、1993年だったが、それ以降、この白亜紀の巨大ガエルは何を食べて生きていたか議論になったそうです。
今のカエルは噛む力が強くないそうです。
昆虫などを食べる時は、長い舌で巻き取って丸呑みにしてしまうことが多いそうです。
ですが、南米に生息するツノガエルは、ほかのカエルよりも噛む力が強いそうです。
南米のツノガエルと悪魔ガエルの共通祖先には強い繋がりが示唆されているため、悪魔ガエルの噛む力もかなりのものだったと考えられるそうです。
つまり、悪魔ガエルも通常考えられる対象以上のサイズの生き物、例えば小型の恐竜などを捕食していた可能性があるそうです。
名前だけ聞いても恐ろしいですよね笑
恐竜の子供とはいえ自分より大きい生き物を食べていると聞くだけで怖いですね( ノД`)
上野